KPOPに救われた一匹の人間
ちょっとだけ真面目な、今だから言える話。
私はKPOPに救われたのではと思います。
まあ、今は自分と考えが合わないのか
- ブロック
- DMで「はあ?何言ってるの?」
- 地味にツイで自分を指した内容を書く
といったことが多くなりましたが…(;'∀')
しょうがない。あたくしがまだ子供だからこういうことが多くなったんだ。
それは置いといてと。
今とてもとても幸せなんです。
最悪な中学3年間と比べて。
中学3年間はただただ毎日が憎くて、辛くて、苦しかった。
家に逃げたくても逃げられなかった。
男子からは「しゃくれ」「顔がキモい」
女子からは「出しゃばり」「勉強以外何もできない」
毎日、教室に入るたびに言われ
授業中では自分の席以外の所から消しゴムを投げられ、
挙句の果てに
両親が、おじいちゃんおばあちゃんが買ってくれたいろんなものを
踏みつけられ
「レンは人間じゃないただの動物からさ、踏んでも怒らないよな。」
「早く退学して。」
自分自身の心が木端微塵。
心が死んで、何もできなくなって不登校になり
一度だけ自分を消そうかと考えてたほど。
ある日、私立高校受験前に母が日本の音楽番組に出てた時の録画で、東方神起のwhyを流してくれました。
夢中になって見た時母が「この曲思い出して戦おうか。」って。
気づいてたのかって、
毎日何もなかったようにしてたのに気づいてたのか。
おじいちゃんおばあちゃんもこの日気づいてたのか両親と会議したそうで。
「何も言えなかったんか。苦しかったよな。逃げようにも逃げられなかったよな。」
「家族みんなで戦おう。」
「レンのすきなもん何でも食べな。テレビでもなんでも見てもいいぞ。」
何度も東方神起のステージを見て自分自身を鼓舞し、
家族の温かい言葉が深い傷を癒し、
そしてその日から父が音楽プレーヤーに入れてくれたWhyを聴いて、
死んだ自分自身に炎をつけたのです。
今じゃ、いろんなことをツイしている自分ではありますが
家族が作った心とKPOPで
生きているんだなと改めて感じてます。
高校はいわゆる私立のトップに進み、大学は将来手に職を付けられるところに進み
「いじめた人間よりも幸せで充実」な毎日を送っています。
そして一匹のオタクとしてまた別の幸せな毎日を送っています。
いじめた人よりも、
自分自身が努力して
自分自身を褒めて
他人も思いやって
何倍も遠い目標に届くように
自分自身をまっすぐな人間に成長する
それに気づかせてくれた、
推しに感謝です。
KPOPに感謝です。